だいぶ前のこと。
里親家庭支援事業のある職場で働いていていたことがあります。
その仕事では、里親サロンやファミリーホームのサロン、里子さんたちの「自立のためのプログラム」に見学に行かせて頂いたり……、里親さんたちには(返って私たちのほうが)大変よくして頂いていました。
ある里親さんから、教わった一冊の絵本。
「あなたをずっとずっとあいしてる」です。
その里親さんからは、
「これが里親の想いです」
と、教えて頂きました。
その絵本は今も大切に持っています。
これが里親さんの想いなのだったら……私たちは何ができるのだろうか。
今は、里親家庭支援事業からは離れましたが、
何ができるのか(そして、何はできないのか)、
ずっと考えています。
図書館などにもある絵本です。機会があれば、ぜひ。